さめないすーぷ

香辛料について


●セージ
利用法
葉を乾燥してハーブティーとして飲用したり、肉の臭み消しに利用する。豚肉と良く合わせられており、ソーセージの語源となったという民間語源説もある。また観賞用としても栽培され、その品種も多い。
抗酸化作用が強く、ヨーロッパなどでは古代ローマ時代より免疫を助ける薬草として使われていた。また、紅茶が持ち込まれる以前は、お茶として使われることが多かった。


栽培方法
種や苗で育てる。種は発芽率が低いので、1袋から4〜5本、まともに成長するのは1〜2本と思った方が良い。ただ、一度成長を始めるとほぼ放置していても勝手に育つ。
1年目は草のようだが、秋には根元から木のように変化する。幹はか細いので他の草木にもたれ気味。ただ、柔軟なため折れにくい。雪国では雪に押し倒され埋まってしまう。
3年目には枝が不恰好に伸び出すので、冬か春、葉が無い時に剪定したものを5cmくらいの深さで挿し木すると簡単に増やせる。種よりは確実である。

Wikipedia「セージ」より