さめないすーぷ

香辛料について


●サンショウ
系統品種
アサクラザンショウ(朝倉山椒、Z. piperitum (L.)DC forma inerme (Makino) Makino)- 棘のない栽培品種[1]。
ヤマアサクラザンショウ(山朝倉山椒、Z. piperitum (L.)DC forma brevispinosum Makino)- 棘が短い。普通の山椒と朝倉山椒の中間に位置する。山野に自生する品種[1]。
リュウジンザンショウ(竜神山椒、Z. piperitum (L.)DC forma ovalifoliolatum (Nakai) Makino)- 小葉が卵形で3-5枚と少ない。食用とされ、薬用とはされない。和歌山県竜神地方産[1]。
ブドウザンショウ(葡萄山椒)- アサクラザンショウから派生した系統とされる。小さいが枝に棘がある。樹高が低く、果実が大粒で葡萄の房のように豊産性であるため栽培に適している[1]。
タカハラサンショウ(高原山椒)- 飛騨地方の高原川流域で栽培されている品種でアサクラサンショウやブドウサンショウと比較すると小粒だが香りの良い品種である[8][9]。 

Wikipedia「サンショウ」より