さめないすーぷ

香辛料について


●唐辛子
概要
トウガラシ属は中南米が原産地であり、メキシコでの歴史は紀元前6000年に遡るほど非常に古い。しかし、世界各国へ広がるのは15世紀になってからである。


分類学的位置づけ
トウガラシ属には数十種が属するが、そのうち栽培種は次の5種である。
C. annuum(トウガラシ)
C. baccatum(アヒ・アマリージョなど)
C. chinense(シネンセ種。ハバネロ、ブート・ジョロキアなど)
C. frutescens(キダチトウガラシ
C. pubescens(ロコト)
日本で栽培されているのは主にトウガラシだが、沖縄や伊豆諸島ではキダチトウガラシの品種の島唐辛子が栽培されている。
トウガラシ属が自生している南米では、ウルピカなどの野生種も香辛料として使われる。

Wikipedia「唐辛子」より