さめないすーぷ

香辛料について


アサフェティダ


アサフェティダ(assafoetida、学名:Ferula assa-foetida)、和名アギ(阿魏)[5]は、セリ科の二年草。サンスクリット名Hing(ヒング)。


概要
北アフリカ原産で、現在は中近東やインドにおいて栽培されている[5]。茎から採れる樹脂状の物質を香辛料や生薬として用いる[5]。
香辛料としてのアサフェティダは、複数の揮発性硫黄化合物を含みニンニクやドリアンに似た強烈な臭いがあるが[5]、油で加熱すると強烈な臭いは消えて、タマネギのような風味となる。インドにおいて香辛料として幅広く用いられる他、ウスターソースの原料としても使われている。強烈な臭気を喩えて、Devil's dung(悪魔の糞)という呼び名もある。

Wikipedia「アサフェティダ」より


アヒ・アマリージョ


アヒ・アマリージョ(スペイン語:ají amarillo)は、南米アンデス地域で食用とされる黄色い唐辛子。ペルー・ボリビア・チリの料理には欠かせない香辛料である。和名はキイロトウガラシ(黄色唐辛子)。
大きさは数cmから十数cm程度で、形は日本で売られている一般の唐辛子とあまり変わりがない。黄色のものが多いが、橙色のものや日本の唐辛子のように真っ赤になるものもある。また、色がつく前の緑色の状態で利用することもある。
ペルーやボリビアの市場では生のアヒ・アマリージョの他、乾燥したもの、粉にしたものやペースト状にしたものなどが数多く売られている。
同じ中南米で食べられる唐辛子であるロコトと比べると、辛さはそれほど強くない。スープに入れて軽い辛みをつけたり、サルサの材料として用いられる。


アヒ・アマリージョを使った代表的な料理
フリカセ
パパ・アラワンカイナ
セビチェ
ティンボ – ペルー料理、干したじゃがいも・ごはん・煮込み羊肉をかけ、更に玉ねぎとアヒ・アマリージョから作られたソースをかけたもの。
ヤホァ(サルサ

Wikipedia「アヒ・アマリージョ」より