さめないすーぷ

スープ料理によく使われる食材:ソーセージについて


ソーセージ(英語:sausage)とは、鳥獣類の挽肉などを塩や香辛料で調味した食品。湯煮や燻煙などの燻製処理を行い保存食とされる。


概要
多くは羊の腸などのケーシングに詰められるが、アメリカのブレックファスト・ソーセージのように成型のみで腸詰されないものも存在する。
挽肉をケーシングに詰める作業にはソーセージフィーラーあるいは専用の絞り器もしくは絞り袋を用いる。このうちソーセージフィーラーは本体がシリンダー状になったもので、ケーシングをファンネル部(口金)にセットした後で圧力をかけると挽肉がケーシングに詰められながら出るような仕組みになっている。
なお、現代の日本においては魚肉からできたもの(いわゆる魚肉ソーセージ)もソーセージと呼ぶ場合がある。


語源
後期ラテン語のサルスス(salsus、「塩漬にした」)に由来するサルシキウス(salsicius)の単数女性形サルシキア(salsicia)から転じた古北部フランス語ソーシッシュ(saussiche)が語源。

Wikipedia「ソーセージ」より