さめないすーぷ

香辛料について


チポトレ
チポトレの味は、単に辛いだけではなく、ドライフルーツの味、赤糖の甘さ、燻製味、たばこ、チョコレート味、マッシュルーム風味などと表現されることがある。
風味豊かなチポトレは料理との相性がよく、肉類、魚介類のほか、パスタ、柑橘類やサワークリーム、マヨネーズ、アイオリソースともよく合う。
日本人の場合、チポトレの風味を「鰹節のような」と表現することも多い。日本人好みの旨味であると言えよう。

チポトレの発祥は、テオティワカンの時代(紀元前2世紀から6世紀)にまでさかのぼることができる。ナワトル語の「チル」(chil、トウガラシ)+「ペクトリ」(pectli、煙)を語源とする。
ハラペーニョが共同体の炉火の近くに落ち、炉火の熱と煙とで乾燥、燻煙されたものがチポトレの原型ではないかといわれている。

Wikipediaチポトレ」より