さめないすーぷ

香辛料について


タマリンド
品種
酸味が弱く甘味が強い生食に適した品種もある。


食用
料理の酸味料や食品添加物の増粘安定剤として用いられる他、ピクルス、シロップ、清涼飲料水に加工されるなど、利用範囲の非常に広い果実である。その他に甘みと酸味を楽しむ生食、ドライフルーツや砂糖漬け、塩漬けに加工される。
種子の胚乳部分から抽出して得られたものから、食品添加物としての多糖類を主成分とする 増粘安定剤のタマリンドガム(タマリンドシードガム)を製造する。
酒石酸とクエン酸に よる強い酸味をもつ黒褐色の果肉が使われる。 水に浸してとんかつソースのようになったものを調味料として使う。 栽培地では果肉だけを集めて黒味噌のような姿で、日本には数百gのブロックか、浸出したエキスの形で売られるのが一般的である。
香りの主成分はフルフラール(Furfural)、2-アセチルフラン(2-Acetylfuran)など。

Wikipediaタマリンド」より