さめないすーぷ

香辛料について


コチュジャン
ビビンバを食べる際の必需品であるほか、鍋物や煮物、炒め物、和え物から薬味などにも用い、そのまま生野菜につけたり、直接飯に混ぜこんで食べたりもする。用途がきわめて広く頻繁に用いられるため、日常の食事に欠かせない調味料となっている。


歴史
朝鮮半島で代表的な基本調味料(醤)には日本の醤油に対応するカンジャン(Ganjang、간장)、味噌に対応するテンジャン(Doenjang、된장)が古くからあった。コチュジャンの主材料である唐辛子は17世紀より後に日本から伝来した。18世紀の本である『暦酒方文』ではコチュジャンを作る方法が言及されているので、コチュジャンは18世紀から作られ始めたと考えられる[1]。

Wikipediaコチュジャン」より