さめないすーぷ

スープ料理によく使われる食材:酢について


定義
狭義のポン酢は、レモン、ライム、ダイダイ、ユズ、スダチ、カボスなど柑橘類の果汁に酢酸を加えて味をととのえ保存性を高めたものである。酢酸を加えない柑橘類の果汁を特に生ポン酢と呼ぶこともある。
ほかに、とくに日常会話では、以下に解説する“ポン酢醤油”を指して「ポン酢」と略称することが一般的である。


ポン酢醤油
ポン酢醤油(味付きポン酢)は、柑橘類の絞り汁に醤油を加えた調味料のこと。酢、味醂、鰹節、昆布などを加えることもある。 醤油と同様に幅広い料理に活用でき、主としてフグなどのちり鍋、鶏肉の水炊きなどの鍋料理を食べる際に手元の小鉢にとる付けタレとして用いられてきた。和食だと白身魚の刺身や冷しゃぶ、豆腐料理、あん肝や鰹に紅葉おろしと一緒にかけたり、酢の物などの酸味の適した料理の付けタレ、かけタレとしても用いられたりする。洋食ではドレッシングの感覚でサラダにかけたりして和洋中問わず使われる場面が多い。 また餃子、秋刀魚などの焼き魚、蒸し物等を食べる時にも好みに応じて使われる。 マヨネーズと合わせて和風のドレッシングにするなどしてさまざまな料理に応用することもある。 冷やし中華や餃子に付けダレとして袋に入ったポン酢醤油がついてくることも多い。
また2011年には、各社から相次いで「ジュレタイプ」のポン酢が発売され、それぞれ好調な売れ行きを見せている[2]。
・昆布ぽん酢ジュレヤマサ醤油
のっけてジュレぽん酢(ハウス食品
のっけてジュレ柚子こしょうぽん酢(ハウス食品
・ぽんジュレ香りゆず(ミツカン

Wikipedia「ポン酢」より