さめないすーぷ

香辛料について


●シソ
特徴
ヒマラヤやビルマ、中国などが原産。日本には中国から伝わったとされている。一年草で、高さ1m程になる。葉は対生につき、広卵形で先端は尖り、緑色または赤みを帯びる。品種によっては葉が縮れる場合もある。花序は総状花序で、白から紫色の花を多数つける。
独特の香りのため本来は虫がつきにくいが、ハスモンヨトウの幼虫だけは葉を好んで食べるため、栽培に当たっては注意が必要。


品種・栽培品種
シソには多数の品種や栽培品種がある[3]。
チリメンジソ f. crispa (Thunb.) Makino - 縮緬紫蘇。狭義のシソ。基本品種。葉は両面とも赤色でやや縮れる。
マダラジソ f. rosea (G.Nicholson) Kudô - 斑紫蘇。葉の表面は緑色、裏面は赤色で縮れない。
アカジソ f. purpurea (Makino) Makino - 赤紫蘇。単にシソとも呼ばれることがある。葉の両面とも赤色で縮れない。
アオジソ f. viridis (Makino) Makino - 青紫蘇。葉の両面とも緑色で縮れない。
カタメンジソ 'Discolor'(栽培品種) - 片面紫蘇。葉の表面は緑色、裏面は赤色。
チリメンアオジソ 'Viridi-crispa'(栽培品種) - 縮緬青紫蘇。葉の両面とも緑色で縮れる。

Wikipedia「シソ」より