さめないすーぷ

香辛料について


●コショウ

歴史
中国では西方から伝来した香辛料という意味で、胡椒と呼ばれた(胡は中国から見て西方・北方の異民族を指す字)。日本には中国を経て伝来しており、そのため日本でもコショウ(胡椒)と呼ばれる。トウガラシが伝来する以前には辛味の調味料として現在よりも多用されており、うどんの薬味としても用いられていた。現在でも辛味の調味料としてさまざまな料理に用いられている(「胡椒茶漬け」という料理があったという記録もある)。
日本の九州北部地方をはじめ各地で、南米原産の唐辛子の事を「胡椒」と呼ぶ事がある。主に九州北部にて製造される柚子胡椒などは唐辛子を使って作る。P. nigrumは「洋胡椒」と呼び区別する。

Wikipedia「コショウ」より