さめないすーぷ

香辛料について


ゲットウ
利用
斑入りのものを黄斑月桃(キフゲットウ / Alpinia zerumbet 'Variegata')といい、観葉植物として栽培される。ゲットウと同じハナミョウガ属にはフイリゲットウという和名の植物(Alpinia sanderae)もあるが、これはゲットウとは別種である。
葉から取った油が甘い香を放つので、アロマオイルや香料として使用する。虫よけの効果もある。特に変種のハナソウカ(Alpinia zerumbet var. excelsa Funak.&T.Y.Ito)には精油含量が多い。
種子は乾燥させ、主に健胃、整腸の効果を持つ薬として使用。または茶として飲用する。


名称について
名前は台湾での現地名で、漢名の月桃の読みから。また、花のつぼみが桃のような形をしていることから「月桃」と名づけられた。など由来の文献はない。荷をくくるのに使うことから大東島や八丈島ではソウカ、小笠原ではハナソウカとも呼ばれる。

Wikipediaゲットウ」より