さめないすーぷ

ハーブの利用法
1.食用として利用できるもの。
2.食べられないが香りを利用できるもの。
3.両方を利用できるもの。
4.香り以外の非食用用途のもの
に大別することができる。
いずれも、利用する事で、大なり小なり薬効を得られるとされている事が多い。しかし、特に薬用と謳われるハーブの中には、毒性が強く、用法や量を誤ると深刻な中毒症状を引き起こすものもあるので利用には注意が必要である。ハーブはまた食材として味付け、香り付けにも使われたり、お茶(ハーブティ)として使われたりする。香りを利用する方法としてはポプリや精油等としての利用がある。香りの持つ薬効も知られており、現在ではアロマテラピーの中で利用されたりする。


注意事項
ハーブには薬効の強いものがある。日本においてハーブは、薬事法で医薬品に分類されないものは食品に区分されて市販されている。しかし、その中にはセント・ジョーンズ・ワートの様に、うつ病に処方する国があるようなハーブもある。ほかにも薬物との相互作用に注意を要する、イチョウ葉エキス、エゾウコギは摂食に十分な注意が必要である。[1] また妊娠中の摂食に対しては安全性の確認されていない物も多いため注意が必要である。
アロマテラピーで用いる精油は法律上、雑貨として販売される。
こうした食品や雑貨を販売するにあたって薬効を標榜することは薬事法に違反することになる。
向精神薬作用のある「脱法ハーブ」と呼ばれるものもあり、法律によって管理・規制されているものもある。近年使用者の犯罪行為なども注目されており、問題視されている。また、単にハーブと言った場合、大麻を指す隠語の場合もある。

Wikipedia「ハーブ」より